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法人営業部 片野田 優
導管工事部 大野 聡介
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若手社員座談会
地域とともに、仲間とともに、未来へ挑む人財へ。
供給ネットワーク部 他工事渉外グループ
行政協議チーム
加藤 有佳利
2017年入社
人事部 人事グループ
人事チーム
三浦 信実
2019年入社
リビング営業部 リビング営業第二グループ
ハウジング営業チーム
櫻井 駿
2023年入社
01
入社動機
地域に根ざし、人々の暮らしに貢献できる仕事
加藤
私は学生時代、応用物理を専攻していました。エネルギーに関連する分野でもあり、就職活動ではエネルギー業界を中心に進めていました。ところが、他のエネルギー系の企業だと入社早々に海外駐在の可能性があるなど、私の志望に合わないことが多かったのです。その点、京葉ガスは地域に密着した事業に取り組んでいて、そこに大きな魅力を感じました。
また、総合職採用というスタイルにも惹かれましたね。学生時代に学んだ知識をベースにしながら、エンジニアリングばかりでなく幅広い仕事を経験してみたいと思いました。
三浦
「地域密着」が入社の決め手となった点については私も同じですね。就職活動では、「人々の生活を基盤から支えたい」という気持ちがあり、インフラ業界を志望していました。その中でも、京葉ガスは地域に密着していて、しかも私が育った地域に貢献できる会社。さらに転勤がないため、ライフプランを描きやすく、長く安心して働ける会社であることも入社を決めた理由の一つです。
加藤
今日集まった3人はたまたま偶然なのですが、全員が千葉県出身なんですよね。
櫻井
そうなんです。私は千葉県北西部で育ち、子どもの頃から馴染み深い会社でした。それがきっかけで説明会に参加し、今後はさらに地域に密着した事業を推し進めていくという話を聞いて、もっと興味が湧きました。学生時代のゼミで地域密着に関わる分野を学んでいて、その知識が活かせると考えたことも入社の大きな理由でしたね。
02
入社後の印象
風通しがよく、若手の声をどんどん受け入れてくれる環境
櫻井
京葉ガスは、伝統あるインフラ企業ということもあって、学生の皆さんからは少し固い雰囲気の会社だと思われることが多いみたいですね。
加藤
そうですね。私も入社前はそんなイメージを抱いていました。
三浦
でも、ぜんぜん違いますよね。これが入社前との一番のギャップかな。組織として風通しがよく、若手の意見もどんどん受け入れてくれる。挑戦したいことがあれば背中を押してくれる環境がありますよね。
加藤
社内の雰囲気も、世代間の隔たりもなく和気あいあいとしています。面倒見がよい社員が多いことも、良い意味での入社前とのギャップですよね。
櫻井
一方で、入社して実際に業務に携わってみると、エネルギー業界における競争の厳しさを肌で感じますね。
三浦
私が入社してからの数年間だけでも、脱炭素化をはじめ京葉ガスを取り巻く環境はめまぐるしく変化しています。
加藤
でも、その競争の厳しさは、京葉ガスにとって新しいビジネス機会でもあるわけです。だからこそ、私たち若手にもチャレンジする姿勢が求められているのでしょうね。
櫻井
それは私も入社して早々に感じました。若手のうちから挑戦できるチャンスが多くあるということも、魅力だと思っています。
03
現在の仕事、やりがい
地域への貢献。それはどの部署にいても実感できるやりがい
加藤
私は、入社して最初に配属になったのは導管工事部です。道路上でのガス工事の施工管理をする工事グループに所属し、ヘルメットを被りユニフォーム姿で毎日のように現場に通っていました。入社5年目に、供給ネットワーク部に異動。現在は、水道や下水道など他工事によるガス管損傷を防ぐため、他企業や行政との協議を担当しています。
三浦
私は、最初にリビング営業部に配属されました。そこで実績や予算の管理などの業務に携わり、5年目に人事部に異動しました。現在は、社員の労働時間の管理、退職後の人生に関わる年金の管理・運用を担当しています。
櫻井
私はリビング営業部に配属となり、ハウスメーカーのお客さまを対象に、一戸建てや集合住宅に都市ガスを導入していただくための提案や省エネ性の高いガス機器の営業に携わっています。
三浦
私と櫻井さんは、わずかな期間ですけど一緒の職場だったことがあったんですよね。新入社員とは思えないしっかりした人だなというのが第一印象でした。
櫻井
ありがとうございます! 三浦さんはいつも楽しそうに仕事をしていて、ほがらかな笑い声が印象的な先輩です。
加藤
櫻井さんは、まだ配属されて間もないと思いますが、業務には慣れましたか?
櫻井
まだまだ学ぶことばかり、というのが正直な実感ですね。入社したての頃は覚えることが多くて大変でした。でもつい最近、お客さまからの問い合わせの電話に、学んだことを活かしてすべて自分で対応することができました。少しずつ実力がついてきたことを実感しましたし、最後に「ありがとう」と言っていただけたことが嬉しく、自信がつきました。ところで、加藤さんは、今の仕事でどんな時にやりがいを感じますか?
加藤
地域の人々からの信頼を実感する時でしょうか。今の仕事では地域の会社や行政と交渉することも多いのですが、そんなとき、「地元に密着している京葉ガスだから信頼できる」と仰っていただけることも多く、地域を支えているというやりがいと責任の重さを感じます。
三浦
自分たちの仕事が地域の人々の暮らしを支えているという使命感や誇りは、どの部署にいても実感できるものなのでしょうね。それが、京葉ガスで働く一番の魅力なのだと思います。
04
思い描くキャリア
多様な経験を積みながら、自分らしいキャリアステップを歩む
加藤
私は、もう少し第一線の現場で経験を積みたいと思っています。力学をはじめ学生時代に学んだ知識は、ガス管や他社の配管の検討など、今の仕事でも役立っています。さらに、この先のキャリアステップとしては、第一線で蓄積した知識や経験を活かして、他の部門の仕事にもチャレンジしたいです。もっと幅広い経験を積んで、将来的には会社や組織を支えていくような人財になれたらいいなと思っています。
三浦
私は、人事部に異動してきて間もないので、まずはこの部署での業務をひと通り経験して知見を深めたいと思っています。将来的には、社員の誰もが京葉ガスを好きになるような制度づくりにチャレンジしたいですね。社員みんなが誇りを持って幸せを感じながら働ける環境。それが京葉ガスを前進させるエネルギーとなり、地域の人々の暮らしへの貢献につながると考えています。
櫻井
私の目標は、まずは現在の部署で安心して仕事を任せてもらえるような人財に成長することです。まだ漠然としていますが、将来的には、新規事業にチャレンジするのも面白そうですね。京葉ガスでは、「KeiyoGAS Community Terrace(てらす)」や「道の駅しょうなん」など、地域に密着した新しい取り組みも始めています。そのような新しい事業にも携わっていけたらと考えています。
—— 最後に、京葉ガスをひと言で表現すると、どんな言葉が思い浮かびますか?
加藤
うーん、「挑戦」かな。
三浦
私は、もうひと言加えて、「挑戦と使命感にあふれる会社」。
櫻井
私は、さらに「安心して働ける会社」も加えたいと思います。入社して実感したのですが、福利厚生などばかりでなく、教育研修の制度もとても充実しています。このようにしっかりとした基盤があるからこそ、思い切ったチャレンジができる会社なのだと感じています。
※所属箇所名については、過去分も含め2023年12月現在の組織名称で表示しています。
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